【大学教員】が教えたい パソコン用語① 【CPU】って何? 【Intel Corei】と【AMD Ryzen】のどれがいいの?
前回の記事でパソコンの用語と一緒にパソコンをおススメしたのですが,長文となりましたのでパソコン用語別に【再掲載】します。下記,関連記事も合わせてお読みください。
パソコン選びのために必要な用語の意味
ざっくりと全部のPC用語を説明
■ CPU:頭脳です。頭が良い方が,スムーズに動きます。
■ メモリー:机の広さです。机が広い方が同時にいろいろな作業ができます。
■ ストレージ:机の引き出しの大きさです。大きい方がたくさん保管できます。
■ GPU(グラフィックボード):絵の綺麗さです。絵の美しさも変わってきます。
■ Officeソフト:ワード,エクセル等のアプリケーション。ソフトがないと何もできません(大学から無償提供されることが多いので,無理して買う必要はありません。)
上記の絵に合わせて例えると,人がレポートを作成する際には,引き出し(ストレージ)から関連書類を机の上(メモリー)に取り出し,頭脳(CPU)で考えて情報をまとめて,手(Office)を動かしてレポート資料作成をしますよね。といった感じです。
オンライン授業に合わせて【CPU】を詳しく説明
パソコンを動かすための最も大事な頭脳です。当然、頭の性能が良い方がスムーズに使えますが,値段は高くなります。また,遠隔授業であるオンデマンドやZoom等の双方向通信方式などは,いずれも必要とされる性能はそこまで高くはありません。
CPUには大きく2種類があります。ひとつめが「Intel入ってる?」のCMで有名なインテルCore i シリーズ。ふたつめがAMDのRyzenシリーズです。
AMDの知名度は,インテルより低いのですが性能はインテルと同じぐらい良いですし,価格もリーズナブルなので、覚えておきましょう。
オンライン授業だけではなく,パソコンで実施するプログラミングや画像編集・動画加工も課題としてある場合は,Core i3やRyszen 3以上がおススメです。
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